失敗は、自分の世界を広げるチャンス

その他(雑記)

先日、Googleアドセンスを申請しましたが、見事に不合格。Google曰く、このブログは「有効性の低いコンテンツ」とのこと・・・

あっ、そうですか・・・言われなくても分かってますけど!

ネット界隈の情報を見ると「合格率は一桁」と言われているみたいなので、何となく予想はしてましたが、いざ結果が来てみると若干凹みますね。

ブログに限らず、物事に失敗すると大小あれど多くの人は落ち込んだり凹んだりすると思います。はっさくもします。

「何をやってもうまくいかない」、「自分には才能がない」、「自分には向いてない」等々、失敗すると、色々な言葉が頭に浮かんできます。そして継続することを諦めてしまったり挑戦することをやめてしまったりすることも多々あります。

でも、実は失敗したり壁にぶつかった時に藻掻くことで、見えてくるものや新しい発見をすることもあるんですよね。

大失敗、積立NISAではなくNISA口座を作ってしまう・・・

初めて株式投資を始めた時、はっさくの頭の中は「資産運用=株=デイトレード」でした。なのでNISA制度を利用するとき、何の迷いもなく積立NISAではなく個別株用のNISA口座を作りました。

しかし、実際に運用を開始してみると、初心者にとってデイトレードはハードルが高く、損をするばかり。年間120万円の非課税枠も使い切ることなく、毎年無駄にしていました。

そしてある時、「あれ、積立NISAの方が自分にはあっていたんじゃないの?」、ということに気づきます。当時は、未熟過ぎてNISAを活用しきれていませんでした(多分、今でも個別株では無理)。でも、そんなことを思っても後の祭り。自分のスキルや運用方針を完全に見誤ったことによる失敗でした。

活路は米国ETFの定期買い付け

ただ、このままNISA枠を無駄にしておく訳にはいきません。せっかくの優遇制度、何とか最大限活用できる方法はないかと必死で投資系のブログを読み漁り、投資系YouTuberの動画を片っ端から見ました。

すると、ある記事で「SBI証券であれば、米国ETFをNISA枠を利用して定期購入できる」という記述を見つけました。今回は、記事の趣旨が違うので米国ETFの説明はしませんが、VT・VTI・SPYD等、皆さんが大好きなあれです。

それからコツコツと米国ETFであるVTとSPYDの定期積立を始めました。積立NISAの限度額が年間40万円なのに対しNISAは年間120万円なので、より大きな額を運用でき今では資産のコアに成長しました。

あの時、判断を誤らず積立NISAの口座を作っていたら、米国ETFと出会うのはもっと遅かったかもしれないし、恐らく購入をすることはなかったと思います。そういった意味では、資産運用の選択肢を増やす機会を与えてくれた先の失敗に感謝しています。

まとめ

今回は、過去の失敗について振り返ってみました。何故、過去の失敗を振り返ったかと言えば、Googleアドセンスの審査に中々通らず、意気消沈しているから。

そう、「過去にも色々失敗したり壁にぶつかったりしても何とかなった!」、「壁を乗り越えることによって新しい世界が見つかった!」ということを思い出して、自分を励ましたかったからです。

以上、Googleアドセンスが中々通らず意気消沈している自分を励ますブログでした。

頼む~、次こそ審査通っておくれ~

おしまい

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