こんにちは、はっさくです。
正直な今までも何度かこのブログでもお話している通り、はっさくにはポンカンという飼い犬がいます。いつも帰宅すると尻尾を振って出迎えてくれるポンカンですが、正直なところはっさくのことをどのように思っているのでしょうか?
リーダー尊敬できる群れのリーダーと思っているのか、それとも単に餌をくれる人か、それとも散歩に連れて行ってくれるだけの人か・・・
ポンカンは犬なので直接気持ちを聞くことはできません。でも、実は態度や行動で犬が飼い主のことをどう思っているのかを伺い知ることはできます。
犬や犬の祖先であるオオカミは、もともと群れで生活する動物として知られています。また、同じ集団に属する犬に対して、とても愛情深く接するそうです。それは、飼い犬と飼い主の関係性の中でも同様で、犬は飼い主に愛情を持って接し、時には嫉妬したり、涙をぬぐってくれたりもするそうです。だから、飼い主に対する行動で、その犬が飼い主のことをどう思っているかが分かるそうです。
犬が見せる飼い主への愛情表現
よく言われている犬の飼い主に対する主な愛情表現は次の通りと言われています。
- 飼い主の手を舐める
- 飼い主の口を舐める
- 飼い主に体をくっつける
- 仰向けに寝っ転がってお腹を見せる
- 飼い主の臭いを感じるところで寝る
これを、ポンカンの普段の行動と照らし合わせてみました。さて、ポンカンにどう思われているのでしょうか?
飼い主の手を舐める
犬は、少し甘えたい気持ちを伝えるためのコミュニケーションとして、飼い主の手足を舐めるそうです。ポンカンも毎日ペロペロ舐めてきます。そして、お腹などを撫でると満足そうな顔をします。そうかそうか、また遊ぼうな!
飼い主の口を舐める
犬の祖先のオオカミは、子どもが母親の口を舐めて食べ物をねだるそうで、犬が飼い主の口を舐めるのはその名残とされています。
仕事から帰宅したときに、いつも口を舐めるのは「お帰り」じゃなくて「飯をくれ」だったのか・・・
飼い主に体をくっつける
犬は、本来警戒心が強い動物。犬が野生の中で生きていたころ、常に外敵を警戒していました。もちろん寝る時も同様で、仲間同士の背中やお尻をくっつけて寝ることで死角をなくし、外敵の接近に備えていたそうです。
そんな犬が飼い主に背中やお尻をくっつけ身を委ねてくるのは、飼い主を「信頼できる」判断している証拠と言えます。寝づらくていつも動かしちゃってゴメンね・・・
仰向けに寝っ転がってお腹を見せる
所謂、ヘソ天と言われるやつです。急所であるお腹を見せるのは、その相手を信頼している証と言われています。ポンカンもかまってあげると、すぐにお腹を出します。というか誰に対してもやります・・・
飼い主の臭いを感じるところで寝る
犬は、人間よりはるかにいい嗅覚を持っているは、少しでも信頼する飼い主の臭いがするとリラックスでき快楽を感じることもあるそうです。
ポンカンも、お留守番をしている時などは、はっさくやはっさく妻の洗濯物に潜って寝ていることが多いんですけど、これが理由だったんですね。
まとめ
ここまで見てみると、概ねポンカンに信頼されているようです。ポンカンが我が家に来てからもうすぐ2年になろうとしています。
たまに散歩をサボってしまってごめんなさい。たまにイライラして怒ってしまってごめんなさい。
それでも信頼してくれているようで、とても嬉しいです。これからもよろしくね。
おしまい
コメント