早朝発・深夜着にぴったり　羽田空港内のホテル「エクセルホテル東急」が快適だった。

こんにちは、はっさくです。

実は、急な出張で北海道に行くことになりました。しかも、急ぎの仕事なので朝一のフライト・・・朝が極端に弱く、飛行機に乗り遅れるわけにはいかないので、羽田空港の近くに前泊することにしました。

さあ、どこに泊まろうか？

そんなわがままを聞いてくれるホテルが、羽田空港に実はあったんです。ホテルの名前は「羽田エクセルホテル東急」。

実は、昔からあるのは知っていたんですが、なかなか機会に恵まれず泊まることがありませんでした。今回は、いい機会なので利用してみることにしました。

東急ホテルズが運営

今回、宿泊した羽田エクセルホテル東急は、その名の通り東急グループの東急ホテルズが運営しています。

東急ホテルズが運営するホテルは、

• 最上位クラス　：東急ホテル
• ミドルクラス　：エクセルホテル東急
• ビジネスクラス：東急REIホテル

にカテゴリー分けされています。今回、宿泊した羽田エクセルホテル東急は、ミドルクラスのホテルってことですね。

場所は羽田空港第２ターミナル内

羽田エクセルホテル東急は、羽田空港第２ターミナルの出発ロビー直結のホテルです。空港の近くというより、空港の中にホテルがあるので、次の日にANAやソラシドエアを利用する人はギリギリまで寝てられます。第１ターミナルを発着するJALを利用する場合は、少しだけ早起きが必要です。

場所は、第２ターミナルの保安検査場Aの先、ソラシドエアのチェックインカウンターのすぐ横です。東京モノレールや京急で第２ターミナルに到着したら、まずは、出発ロビーを目指しましょう。バス等で到着した場合は、出発ロビーにバスが到着します。

出発ロビーにたどり着いたら、ひたすらあとは保安検査場Aの方向へ歩いていくと、ホテルが見えてきます。

ホテルのエントランスはこんな感じ

エントランスを入って正面がカフェレストランになっています。朝食はこのカフェレストランで食べます。そして、左手に行くとフロントになっています。

フロントには、端末が沢山並んでおり、ここでチェックインを済ませてカギを受け取ります。チェックイン手続きの際に誰とも会話しなくていいので、コミュ障のはっさくにも苦痛なくチェックインができました。

お部屋について

チェックインして、早速、お部屋へGo！

今回、宿泊させてもらったお部屋は、ダブルベッドのシングルルームでした。ネットで部屋の画像を見たときは、広さが１９㎡ということもあって「狭いかな」と思っていましたが、一人で使う分には十分でした。

必要最低限のものがコンパクトにまとめられていますが、ミドルクラスのホテルということだけあって、お部屋は落ち着いた雰囲気になっていました。

ここのホテルの売りが飛行機好きにはたまらない「客室から飛行機が見える！」というもの。実際に宿泊したお部屋からの眺望がこちら！

・・・あれ？　飛行機は？？

これは、完全にミスでした・・・。羽田エクセルホテル東急には、滑走路側の部屋とそうでない側の部屋があり、飛行機を見るには当然ですが滑走路側の部屋です。飛行機の離着陸を見ながら優雅に過ごすには、滑走路側の部屋に宿泊する必要があります。

滑走路側の部屋は少しお高いんです・・・今回は金額しか見ておらず、安さに惹かれて滑走路側ではない部屋を予約してしましました。

でも、飛行機が見られない代わりに羽田空港の管制塔を目の前に見ることができました←だから何だ。

アメニティーも歯ブラシやタオル、寒いなど一通りのものが揃っています。部屋の中では、無料のWi-Fiも利用することができました。

羽田エクセルホテル東急に泊まって感じた良かったこと

羽田エクセルホテル東急に泊まって良かったことは次の通りです。

朝、ゆっくり出発できる

旅行や出張に行く場合、１日目をなるべく長く使うために早い便で出発することが多いと思います。でも、そうすると、自宅を出発するのが早朝になってしまいます。

大切な仕事やせっかくの旅行なのに、眠いのを我慢して過ごすのはすごくもったいないと思います。初日から仕事に全力で取り組めるよう、初日から旅行を楽しめるように前泊のホテルとして利用するのはアリだと思います。

はっさくも自宅からであれば始発の電車に乗らなければならないところ、羽田エクセルホテル東急に前泊することで、いつも通りに起きて準備することが出来たので、ストレスなく飛行機に乗ることが出来ました。

空港を楽しめる

空港は、飛行機に乗るための場所ですが、今やグルメ・観光スポットにもなっています。特に日本の玄関口となっている羽田空港は、都内からのアクセスも良いので色々なお店が入っています。

特に飲食店は時々テレビの情報番組等でも取り上げられていて、お昼時・夕食時には長い行列ができているお店もあります。お店の中には、滑走路を離着陸する飛行機や滑走路の夜景を見ながら食事ができるとこともあります。

今まで飛行機に乗る為の場所でした。でも長い時間滞在することで、観光スポット・グルメスポットとしての空港を楽しむことが出来ます。

ちなみに、はっさくも空港で優雅に朝食を食べることが出来ました。

羽田エクセルホテル東急に泊まって感じた悪かったところ

一方で、「ここが残念だった」と感じたことについてお話したいと思います

物の値段が高い

これは、羽田エクセルホテル東急に限ったことではなく、羽田空港全般に言える話かと思います。空港内のお店や飲食店の物の金額が、一部を除いてやっぱり少し高いです。

空港内のレストランで夕食を食べようとすると、１，５００円～２，０００円ぐらいかかってしまう印象です。また、空弁なんかも売っていますが、こちらも少しお高めです。

食事の金額が気になるという人は、コンビニもあるのでそこで夕食や朝食を調達すると良いと思います。

大浴場がない

個人的に大きいお風呂が好きなので、「飛行機を見ながら大きいお風呂に入りたかったなー」と感じました。ただし、これは正直、個人の好み次第かなとは思います。

ちなみに、羽田空港第１ターミナルにあるファーストキャビン羽田ターミナル１というホテルには、大浴場があるようです。ただし、こちらはコンセプトが「飛行機のファーストクラスをイメージした豪華なカプセルホテル」というものなので、利用する際は注意が必要です。

まとめ

今回は、羽田エクセルホテル東急に宿泊した感想を書いてみました。

やはり、空港直結ということもあり、朝の時間をいつも通りに過ごせるのが一番の魅力だと感じました。早朝便に乗る為に早起きすると、その日のパフォーマンスってどうしても下がってしまいます。でも、何時もの生活リズムで過ごすことによって、ストレスなく過ごすことが出来ました。

また、空港に泊まることによって、空港自体を楽しむこともできるので、旅行に行くときも利用できると思います。出発前日からテンションを上げてくれること間違いなしです。

今回、滑走路側の部屋に泊まることが出来なかったので、次回は、是非、家族で来て部屋から飛行機を眺めながらお酒を飲むという贅沢な時間を過ごしたいと思います。

おしまい