こんにちは、はっさくです。
はっさくの旭川出張シリーズの最終回は、旭川で泊まったホテル編です。キレイで便利な立地のホテルに泊まりたい、でも出張なのであまり高いホテルには泊まれない・・・
さてさてどこに泊まろうか?
旅行はもちろん、出張に行くときって、どこに泊まるかを決めてる時が一番楽しいですよね!いつも、出張の際に泊まるホテルを決める時、ワクワクしながらネットで探しています。今回、重視したポイントは以下の通りです。
- 交通の便がいいこと。
- 近くにコンビニや食事をする場所があること。
- 大浴場があるとこと。
なかなか全部が当てはまるホテルって、実はなかなかないんです。特に大浴場が結構ハードルが高かったりします。それでも、大浴場がついているビジネスホテルもだいぶ増えてきましたけどね。
でも、旭川にはこんな我がままを全て満たしてくれるホテルがありました。その名も「JRイン旭川」。今回は、JRイン旭川の宿泊レビューを紹介したいと思います。
JRイン旭川ってどんなホテル?
JRイン旭川は、JR北海道のグループ企業であるJR北海道ホテルズが運営するホテルです。JR北海道ホテルズは、宿泊特化型のホテルとしてJRインを展開していて、今回宿泊したJRイン旭川もこれらのうちの一つです。その他にも同じJRインとして、札幌や函館、帯広などにホテルがあります。
ちなみに、JR北海道ホテルズではJRインの他に、シティホテルとして札幌にJRタワーホテル日航札幌、帯広にホテル日航ノースランド帯広があります。JRタワー日航札幌には、昔、よくお世話になりました。
駅直結で利便性は最高
JRイン旭川の最大のポイントは、駅直結であるということ。駅のすぐ目の前がもうホテルの為、他の都市から鉄道で旭川に到着した場合は、大きな荷物を持って町の中を歩き回る必要がありません。
また、飛行機で旭川に到着した場合も、空港からのバスは基本的に旭川駅を経由するので、こちらもストレスなくホテルに到着することが出来ます。
初めて訪れた街で、大きな荷物を持って今夜泊まるホテルを探すのって結構ストレス感じますよね。でも、JRイン旭川に泊まればそんなストレスを感じることもありません。
ホテルのロビーは、エントランスを入ってエレベーターで5階に上がるとあります。エントランスはイオンと共用なのですが、イオンの主張が強いので若干分かりにくいです。
5階でエレベーターを降りると、ロビーになっています。
お部屋について
今回、宿泊したのはエコノミーツインルームというお部屋。ベッドの大きさも幅110㎝×長さ195㎝、マットもシモンズ製という子もありゆったりと眠ることが出来ました。
アメニティーも作務衣や歯ブラシ・タオルなど、必要最低限のものは置かれていました。
JRイン旭川に泊まって良かったこと
JRイン旭川に泊まって良かったと感じた点は次の通りです。
- 利便性が高い
- ラグジュアリー感がある
利便性が高い
ホテルの立地が駅直結ということもあって、利便性がとても高いです。旭川駅は鉄道のターミナルとなっているのはもちろん、旭川空港からのバスや各種路線バスが発着しています。
そんな「旭川のヘソ」ともいえる場所にホテルがある為、大きな荷物を持って市内を移動する必要がありません。
また、周りにはコンビニやモスバーガーなどがあります。また、そもそもホテル自体がイオンと同じビルに入っているので、イオンで買い物や映画を見られたり、フードコートで食事が出来たりと、とても便利でした。
ただし、イオンのフードコートも含め駅前にある飲食店は、東京にもるお店がほとんどなので、北海道らしいものや旭川らしいものを食べたい場合は、少し遠出が必要になります。
ラグジュアリー感がある
ホテル内は、落ち着いた雰囲気に纏められていて、「ワンランク上のホテル」といった感じがします。
フロントと同じフロアには、ブックラウンジがありコミックなどが読み放題となっています。また、ちょっとしたPCスペースもあり、コーヒーなんかも飲むことが出来ます。
また、JRイン旭川には、大浴場があります。半露天風呂もついていて、開放的でした。やっぱり広い湯舟っていいですよね。浴室・脱衣場もとても清潔感があって使いやすかったです。
時間は15:00~25:00と5:00~10:00の二部制。朝、少し早起きすれば、朝風呂にも入れちゃいます。
一緒に出張に行った同僚は、朝、ランニングをした後、お風呂に入って仕事に行ってました。彼曰く、これが最高のリフレッシュ方法とのこと。
まとめ
今回、宿泊したJRイン旭川に宿泊した感想をご紹介してみました。ビジネスホテルとして利用するには、少しもったいない気もしました。
旭川の近郊には、富良野や美瑛、層雲峡などの北海道を代表する観光地が沢山あります。ただ、そこで宿泊しようとすると、宿泊費が驚くほど高くなります。特にベストシーズンはその傾向が強くなります。
旭川からであれば、上に挙げた観光地にもレンタカーを借りればアクセスできるので、観光の拠点として利用するのも悪くないと思います。
旭川への出張はもちろん、観光で訪れる予定ができた際は、宿泊先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
おしまい
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